ニュースなどでも取り上げられているアスベストですが、これは健康被害を与えるとも言われています。
ただ吸ったからといってすぐに何かの影響が出てくるのではなく、ある程度の時間が経つと現れることがあります。
この性質のため問題となっているのですが、健康被害がでてしまうと大変です。
建築物の解体工事などに携わって健康被害が出た場合、労働基準監督署で業務上のものだと診断されると労災保険が適用されます。
アスベストについては日本で多くの人が悩んでおり、訴訟が起こることもあります。
ちなみに石綿肺、肺がん、そして悪性中皮腫などにも、アスベストが原因でなります。
みんながみんなアスベストで病気を発症するわけではありませんが、心当たりがある場合は怖いです。
セルフチェックをしたいという人もいるでしょう。
まずは熱があるかも重要です。
微熱が継続したり、高熱が出るなどがあった場合も注意しましょう。
そして感冒状態になってもなかなか治癒しないという場合、そして眠気が続くなどの症状にも注意したいです。
ただこういった症状はアスベスト被害以外でも感じる内容ばかりです。
分かりづらいですが、アスベストを吸ったかもしれないなどの経験がある場合は、アスベスト疾患センターなどに相談してみましょう。
上記以外にもチェック項目はいくつもあります。
誰しも痰が出ることはありますが、これに血が混ざっていたり、痰の色がおかしい、
顔が腫れている、手や足もむくむなどの症状があるか否かチェックしましょう。
体重がいきなり増加してきた、などもチェック項目ですが、逆に食欲が減退したり、いきなり体重が減少した場合も要注意です。
他にも症状にはいろいろとあり、少し動いただけで息切れが激しいなども同様です。
胸の部分や背中に痛みが発生してそれが続く場合や、動悸が激しいなども注意です。
また咳や痰の回数も増えたり、爪や顔の色が優れない場合も同様です。
それに寝転がると息をしづらく感じる時も注意です。
以上がセルフチェックの注意点ですが、過去にアスベストに関わっていた場合は、念のため専門の機関に行くべきでしょう。
アスベスト疾患センターなどが窓口になっているようです。
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