近隣でアスベスト工事をしている時の注意点

近くでアスベスト工事を行っていたらどうするべき?注意点は?

近くでアスベスト工事を行っていたらどうするべき?注意点は?

アスベストによる被害が叫ばれている時代ですし、一昔前にはアスベストがかなり使用されていたこともあって除去、解体工事などに遭遇することもあるでしょう。
アスベスト工事が近隣で行われる場合には出来限りの対策をすべきですし、それを怠ると健康被害を受ける可能性もあります。
特にアスベストが使用されている建物を解体工事する際には、多くのアスベストが飛散することも考えられるので要注意です。
注意したいのは適切なアスベスト対策を施して工事をしているかという点ですが、業者によって工事のやり方は様々です。
アスベスト工事となると周辺にアスベストが飛散する可能性もあるので、まずはその建物がアスベストを使用していたかを確認すべきでしょう。
きちんと対応してもらえないのであれば、工事の差し止め請求をするという方法も考えられます。
近隣付きあいもあるため要望を伝えにくい…と考える人もいますが、命に結びつく重要なことなので、匿名の近隣住民からの電話という感じで探りを入れてみるのも良いでしょう。
中には「アスベストを使っている建物を解体するので○○の対応をとり解体します」といった挨拶がありますが、実際解体してみないと分からない場合もあるので要注意です。

アスベスト工事の際の注意点について

アスベスト工事の際の注意点について

近所でアスベスト工事をするとなると恐ろしさを感じる人もいます。
基本的にアスベストの除去などをする際には事前に管轄している公的機関に届け出なければいけないので、その際に提出した計画などを事前に聞いておくことも大事です。
ほとんどの人はアスベストに馴染みがなく、一体どのような物なのか見てもわからないはずです。
しかし、メディア等で怖さは伝わっているので敏感になっている人は多いと思います。
きちんと管轄の役所などに申請してアスベスト工事を行うのであれば問題ないですが、工事業者もいろいろですので、建築物の解体は周辺の住民の方も気をつけましょう。
工事期間中は外に洗濯物を干したり、外出を控えるということも大事かもしれません。
アスベストによる被害はすぐに現れるものではなくて、数十年という年月の中で現れます。
また、工事業者のように長年工事に携わっていた人以外は健康被害の心配ないといわれます。
しかしたった1回でも近所で解体工事をしていたことがあり、「アスベストが飛散していたかも?」と考えだすと不安な気持ちが拭えません。
注意点をしっかりと理解して、ご自分でもできる対策をしていきたいところです。

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