分譲マンションの購入前に行いたいアスベスト調査

分譲マンションを購入する前にはアスベスト調査を

分譲マンションを購入する前にはアスベスト調査を

アスベストは人間にとって脅威となる存在です。
使用が禁止されて以降に建てられた分譲マンションであれば安心でしょうが、そうでない場合は購入前にアスベスト調査を行うべきです。
最悪の場合命にかかわる危険なものですし、しっかりと確認をする必要性が求められています。
分譲マンションでも築年数が古い物はアスベストが使われている可能性が高いからです。
自分達が購入しようとしている分譲マンションにアスベストが使われているのか否かを知りたい場合、まず仲介している不動産屋に重要事項説明書の提出を依頼し、内容を確認しましょう。
アスベストが使用されていない旨が記載されていれば安心できます。
また、契約前に重要事項説明書に基づいて説明を受けることになりますが、調査されていない場合は調査されていない記載されているはずです。
調査していない場合はアスベストが使われている可能性もあるため、購入に踏み切れないという人も多いのではないのでしょうか。

アスベスト調査について

アスベスト調査について

購入希望者を増やすためにも分譲マンションを売却したいオーナー様は売り出す前にアスベスト調査を行うことをオススメします。
注意したいのがアスベストの使用状況について調査済みの場合です。
分譲マンションでは共用部分だけをアスベスト調査していて、各部屋は調査していないというケースもあります。
また、調査の有無に関係なく、マンションを購入前は新たに調査を依頼すると良いかもしれません。
アスベスト調査の流れですが、まず専門業者が設計図面などの書面を見ての第1次スクリーニングを行います。
そして第2次スクリーニングでは第1次でアスベスト含有が疑われた箇所を実際に調査します。
さらに第2次スクリーニングの結果を元にアスベスト含有が疑われた箇所の建材などを採取し、採取した物を専門機関に出して分析してもらいます。
分譲マンションは長期間、毎日暮らしていくための場所です。
安心して購入してもらうためにもしっかりとアスベスト調査を行いましょう。

アスベストの調査・診断・分析に関するお問い合わせは、メールフォームよりお気軽にご相談ください。

【お問い合わせ先】大光株式会社
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TEL:03-3888-7701(平日 9:00〜18:00)

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